週報ランキング 2020/11/9〜2020/11/13

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週報ランキング 2020/11/9〜2020/11/13 | PFC - FX Trading School

日々のトレードお疲れ様です。

また、ランクインされた方々おめでとうございます。

世間では新型コロナの第3波がどうのと騒がれている時期ではありますが、緊急事態宣言の頃と比べて相場は安定しており、比較的トレードしやすい相場だったかと思います。

今後新型コロナの第3波の影響でどのような相場になるかは誰も予想できないことですので、再度緊急事態宣言などが発令され、本業での収入が減ったときでも生活できていけるよう、相場の落ち着いている今のうちに、トレードスキルを磨いておきましょう。

ただし、相場が安定しているからといって、利益を追求するあまり無茶なトレードを行ってしまうと、無茶なトレードの反動で結果的にマイナスになってしまう可能性もありますので、しっかりとルールやロジックに沿ったトレードを心がけながらトレードスキルを磨いていきましょう。

FXの学習だけに限りませんが、今までの人生の中で「頑張っているのになかなか成果が出ない」と思った経験が誰しもあるのではないでしょうか。

せっかく「頑張った」という実感があるにも関わらず成果に繋がらないことは、多くの方にとっては多大な心理的ストレスに原因になり、結果としてそのストレスを回避するために「学習を諦めてしまう」という選択をしてしまう原因にもなります。

もちろん中には容姿や運動神経などの先天的な要因によって「いくら頑張っても不可能」というケースはあります。

しかし多くの学習は「成果に繋がるような学習」をすることによって、より成果に繋げることができることから、学習においては「より成果に繋がりやすい学習」をしていくことも学習によって成果を出すためには重要な項目となります。

そこで今回は、頑張って学習しているのに成果が出ないという事態を防ぐための「成果を上げるための学習方法」についてお話します。

間違った努力は成果に結びつかない

誰しも学習している以上は、学習に対して労力や時間を投資していることから「成果を上げたい」と思うのは当然のことですが、いくら労力や時間を投資して学習していても成果を上げられないケースが存在します。

それが「間違った努力をしている場合」です。

例えば、山の山頂に行きたいにも関わらず、山を下っていたらいつまで経っても頂上には永久にたどり着くことができません。

それと同じように、学習に関しても目標に対しての道のりを間違えてしまうと目標を達成することができないのです。

だからこそ学習においても、目標に対しての対しての正しい方向性で努力をする必要があるのです。

いくら時間や労力をかけて頑張って学習したとしてもやり方が間違っていれば、上記した例のように目標にたどり着く(成果を上げる)ことはできません。

もし現状でしっかりと学習しているにも関わらず成果が出ないと感じている方は、学習方法を見直すことで改善できる可能性がありますので、一度自身の学習方法が自分の目指している目標に対して間違ったアプローチかどうか確認してみてください。

成果の上がりやすい学習とは

間違った努力をしている限り自身が目指す目標の達成、つまり学習の成果を上げられないということは上記した通りなのですが、では具体的にどのような学習をしたら良いのか。

そこで今回は「正しい努力」、つまり「成果に繋がりやすい学習」の方法について一部ピックアップしてご紹介致します。

もし現状で「時間も労力もかけて学習しているのになかなか成果が出ない」という方は、下記を参考にして成果に繋がりやすい学習方法で学習を行っているかどうかを確認していただき、取り入れていないものがあった場合は積極的に取り入れていきましょう。

繰り返し学習する

学習している中で「あれ?この間覚えたはずなのに…」というような経験が誰しもあると思います。

これは人間の脳の「忘れる」という機能によってもたらされるものであり、我々人間にとってなくてはならない機能になるのですが、こと学習においては厄介になるのが「忘れる」という機能です。

人間の記憶はよほど感情が動くものでも無い限り、脳のメカニズムによって日を追って記憶が劣化していく、つまり日に日に忘れていくというメカニズムになっているのですが、これを防ぐためには「定期的な復習」が必要です。

つまり、学習したことを脳に定着させるためには一度学習すればいいというわけではなく、定期的な復習などにより「繰り返し学習する」ということが重要になってくるのです。

学習を行っている方の中には、忙しくてなかなか学習時間が取れず休日に「一度に長時間学習する」という方も少なくは無いと思いますが、一度に長時間学習した場合でも上記した脳のメカニズムによって記憶の定着をさせるためには繰り返し学習する必要があります。

上記のような「一度に長時間学習する」という学習スタイルは、一気に長時間学習することで気分的には「かなり学習した気分」にはなりますが、「忘れる」というメカニズムを避けることはできませんので、学習の最初に前回の復習を行うなどの形で繰り返し学習を取り入れていきましょう。

基本的に人間の脳が何かを記憶するとき、よほどの感情が動かない限り「たった1度で学習内容を記憶する」ということは難しいとされています。

だからこそ学習したことを定期的に復習しながら学習することは「より確実に学習した内容を覚える」ことに対して有効ですので、しっかりと繰り返し学習を行っていきましょう。

学習記録をつける

学習したことを記録しておく「学習記録」をつけておくことで、その学習記録を見ることで自分自身の学習状況を分析することができます。

学習記録を付けて分析できるようになるとどうなるかというと、自身の学習の進捗はもちろん、次にやるべきことなどが明確化され、より無駄なく学習を行っていくことができます。

それだけではなく、ただ単に記録を付けておく以外にも、学習したことに付随して学習を行った際の理解度を自己評価することも同時に行うことで更に学習効果を高めることができます。

学習したことを個別に(5段階評価などで)自己評価することで、学習記録を見た際に今の自分にとって「何が理解できていて、何ができていないのか」ということが客観的に把握できるようになります。

自身の理解が及んでいない内容に関して上記した「繰り返し学習」を他のものよりも多く学習することで学習の理解度を上げるといった形で学習スケジュールを組むこともできますので、自身の苦手なものの克服や学習スケジュールの調整にも役立ちます。

また、学習記録をつけるということは「客観的な学習量の把握を行える」ということを意味します。

あくまでも主観的な「頑張った」という感覚が「客観的なデータ」として学習記録で残るということは、「自身の頑張りを客観視点からも把握できる」ということも意味します。

自身がどれだけ頑張って学習したのかということが感覚ではなく「紛れもないデータ」として残ることは、そのデータを見返すことで自身が改めて「これだけ頑張った」と認識できるようになり、それによって学習に対するモチベーションアップも図れることから、学習にとって学習記録をつけるということは学習モチベーションの観点からも非常に重要な要素となるのです。

具体的な目的意識をもつ

上記した「学習記録をつける」こととも関連してくるのですが、学習に対して目的意識を持つことは学習成果の上がりやすい学習にとって重要です。

「目的地を決めずに車を走らせる」ということをしていては、目的地には永久にたどり着くことができません。

それ同じように、学習に対しても「目標意識」がなければ「何のために学習をしているのか」ということが明確化されないため、「ただ学習している」ということになりかねません。

学習は「何らかの目的」があってやっているものだからこそ、学習の際には「具体的な目的意識」が必要になるのです。

また、学習の際の具体的な目的意識は「より詳細に」することで更に学習に対してメリットをもたらします。

「車で【Z】に行く」というアバウトなものではなく、「12時に【A】に到着、そこで昼食を食べて15時に【B】に到着して観光。17時まで【B】で観光を楽しんだ後は19時【Z】に到着」という風に、より詳細に目的を具体化することで「自分が何をしなければいけないのか」が明確化されます。

何をすればいいのかということが明確化されれば「目的を達成しよう」という心理状態になるため、学習においてもアバウトに「学習をやろう」と考えて学習を行うよりも、「【A】と【B】と【C】の学習を3時間やる」などと行った形でより目的を具体化するための意識が必要になるのです。

また、具体的な目的意識によって「学習記録」もつけやすくなるというメリットもありますので、より詳細に目的を具体的するという意識を持ちつつ学習を行っていきましょう。

正しい努力で成果を上げるために

上記したように、「頑張った」からといって必ずしも成果に繋がるわけではありません。

しかしせっかく「頑張る」のであればなるべくに成果につなげたいものです。

そこで今回は「成果を上げる」ということに着目した学習の行い方についてお話しました。

今回取り上げたものは

・繰り返し学習する
・学習記録をつける
・具体的な目的意識をもつ

の3つだけではありますが、現状で上記の3項目を行っていない方にとっては有効な学習の行い方になりますので、もし行っていないようであれば是非自身の学習にも取り入れてみてください。

間違った方法でいくら努力をしたとしても、成果に繋がることはありません。

ですので是非成果に繋がりやすい学習方法を自身の学習に取り入れ、FXで安定して利益を得られるトレーダーを目指して引き続き学習していきましょう。

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