週報ランキング 2020/6/8〜2020/6/12

PFC FX FXスクール コミュニティ 詐欺 評判
週報ランキング 2020/6/8〜2020/6/12 | PFC - FX Trading School

日々のトレードお疲れ様です。

また、ランクインされた方々おめでとうございます。

全世界的に経済再開したことより、新型コロナウイルスで落ち込んでいた相場も徐々徐々ですが回復の兆しを見せ始めています。

現段階では以前よりもボラが大きくなりエントリーできる機会も増えましたが、まだまだ相場も不安定な状態ですので、なかなか利益を伸ばせない、安定して利益を獲得できないという状況の方もいらっしゃるかと思います。

しかし、あくまでも新型コロナウイルス第2波の深刻な影響がなければという前提ではありますが、経済活動に合わせて相場状況は徐々に戻っていきますので、その時にしっかりと利益を獲得できるよう、今後を見据えて学習を行っていきましょう。

当スクールPFCでは、どんなに忙しい方でもスキマ時間さえあれば学習いただけるようオンラインコンテンツ用意し、会員様個々人が自らの生活スタイルに合わせて学習を進めていただくというスタイルで会員の皆様には学習を行っていただいております。

しかし個々人の生活スタイルに合わせて学習できるというメリットの反面、個々人の学習管理状況によって学習進度や学習理解度が変わってしまうというデメリットが存在しています。

つまり、学習の管理ができているかいないかによって大きく差がついてしまうということです。

きちんと管理できている人であれば問題はありませんが、学習の管理ができていない方、またそもそも学習を管理するという概念自体が無い方に取っては、学習効果が薄くなってしまったり、学習から遠ざかる事によってフェードアウトしてしまったり…といった事態に陥りかねません。

「FXで利益を得られるようになる」という目標のためにFX学習を始めたのにも関わらず、学習の管理ができていないことによって目標を諦めてしまうことは非常にもったいないことですので、今回のコラムでは「学習に重要な学習の管理とそのコツ」についてお話しします。

学習を管理することの重要性と管理するべき項目

これを読んでいるあなたも、何らかの原因によって予定していた出来事を取りやめてしまった経験があるのではないでしょうか。

その原因は天気だったり、体調であったりなど様々な原因が考えられますが、日常における「面倒なこと」に関しては特にこれといった原因がなく「なんとなく気乗りせず取りやめた」ということも、感情を持ち合わせている我々人間にとっては往々にしてあるものです。

日常の些細なことですら気乗りせず、達成するべき目標を後回しにしてしまったり、簡単に諦めてしまうということが往々にしてあるわけですから、日常の些細なことよりも心理的ハードルの高い「学習」に関してはよりその傾向が強まります。

だからこそ学習には感情に由来しない理性での「管理」が必要になるのです。

では具体的に、どのように学習を管理していけばいいのかというと、実は学習の管理は「自己管理と同様の項目を管理すること」となります。

自己管理は「自分を自分で律し、コントロールすること」を指しますが、具体的には

・時間
・体調
・感情
・モチベーション
・お金

といった項目をコントロールする事を指します。

つまり学習に関しても「時間」「体調」「感情」「モチベーション」「お金」を管理することで学習の管理ができ、より目標を達成しやすくなるということです。

学習を管理するために行うべきこと

上記で学習に対して管理することの重要性と、どういった項目に対して管理するべきなのかということをお伝えしました。

しかし「時間・体調・感情・モチベーション・お金」の管理をするべきと言われても、どのようなことをすればいいか分からない方もいらっしゃると思いますので、ここでは学習管理をするために行うべきことを紹介致します。

下記を参考にしていただき、「FXで利益を得るための知識やトレードスキル」を得るために、是非学習の管理を行っていただければと思います。

1.小目標の設定

当FXスクールPFCに入会していただいた会員様は皆「FXで安定して利益を出せるようになる」、または「FXで新たなキャッシュポイントを作る」といった目標を持って入会し、そのために学習を行っています。

しかし上記のような目標は「最終的な目標」であり、道のりは非常に遠いものになります。

最終的な目標というのは、登山で例えれば「山頂にたどり着く」という目標になります。

仮にその山頂から遠く離れたところで心身ともに疲弊した場合、「現時点から遠く離れている」という事実を再確認した際にはメンタルが持たず、「登頂を諦める」という事態になりかねませんし、「山頂にたどり着けなかった」という事実から再度山頂を目指し登山すことをすらも諦めてしまうという可能性もあります。

しかし目標が「山頂にたどり着く」以外にあったらどうでしょうか。

心身ともに疲弊していたから山頂まではたどり着けなくとも「最寄りの少目標まではなんとか頑張る」という心理にもなりますし、山頂までたどり着けなかった事実はあれど、その一方で「この少目標までは達成できた」という心理になるため、目標に対する再チャレンジする気力が湧くようになります。

だからこそ学習に対しても、上記の登山の例のように「より確実に目標を達成するためのモチベーション管理」として少目標を設定することが学習においても有効なのです。

2.スケジュール設定

宿題の提出期限や仕事の納期など、我々の身近には「期日」というスケジュールが存在しています。

なぜ上記のような期日が存在しているかというと、「その日までにできていなければならない」という必要性に応じて設定されていることもあるのですが、それ以外にも「時間と感情管理」の観点からも設定されているものになります。

人間はその進化の過程や脳の構造から、もとより「怠惰」な性質を持ちます。

そうした怠惰な性質を持つからこそ、我々人間は合理的な思考や物事の効率化を行うことができ、そのおかげもあって様々な便利な道具の発明や開発ができる生物であるという事実もあるのですが、その一方で怠惰な性質によって何の生産性もなく「ただ単にだらけてしまう」ということも往々にして起こりえます。

そうした人間の「ついついだらけてしまう怠惰な性質」を考えれば「期限を設ける」という形で強制的に設定日までに行わなければならない様に仕向け、時間的・感情的な管理をして物事を進めるのが有効だからこそ、世の中には「期日やスケジュール」というものが存在しているのです。

また設定日を設定してしまえばどんな感情を持っていようが「設定日までに完了させなければならない」と心理的に思うからこそ、感情的な部分もある程度コントロールすることができます。

人間の怠惰な性質、また感情による学習に対する影響を最小限に抑えるため、学習を行う際には上記の少目標と合わせ「いつまでに〇〇を達成する」といったようなスケジュールを立てて、それを達成できるような形で学習を進めていくのが、より目標を達成するための学習管理として有効です。

3.習慣化する

誰しも毎日行う「習慣」があると思います。

人によってその習慣は様々ですが、誰しも毎日行うような

・歯を磨く
・風呂に入る

といったような習慣と同じく、学習も習慣化してしまうことで学習に対する「感情」の管理ができます。

どうしても学習というものは「時間や労力」を使うので、「やりたくない」「明日でいいや」という感情を抱きやすいのですが、習慣化さえしてしまえば、日頃行っている習慣と同じく「無感情」で行うことが可能になります。

ですので、毎日当たり前のように行う習慣として学習を組み込むことができれば、感情による負の影響を最小限に抑えて学習を行うことができます。

また学習の習慣化だけでなく、毎日行うことをスケジュール化し、それを習慣化していくことで「体調管理」も行うことができます。

「規則正しい生活」が最も健康に対して良いことだと言われているからこそ、イレギュラーはともかく、毎日行う事を規則正しく習慣化していけば健康面に対する管理も行えるということになります。

上記したように、習慣化に関しては「感情・体調」に対する管理が行えるからこそ、感情や体調によるマイナス影響を最小限に留めることができます。

習慣化するためには「毎日繰り返す」ことをしなければなりませんが、「毎日○時から○時の間に○を行う」といったようなスケジュール設定をすることで行動の漏れを防ぐことができ、かつ習慣化しやすいので、学習の習慣化をする場合は予めスケジュールを設定しておくのがいいでしょう。

学習を管理し、より確実に目標を達成する

以上「学習に重要な学習の管理そのコツ」の話でした。

我々人間には感情があるからこそ、感情によって予め自分で決めていた事柄に関しても取りやめてしまうことがあります。

ただし「感情があるから仕方ない」と割り切ってしまっていては、学習のような心理的ハードルの高いものほど、よりその目標を達成できなくなってしまいます。

だからこそ、その感情を理性で「管理」という形でコントロールする必要があります。

具体的には自己管理と同じ「時間」「体調」「感情」「モチベーション」「お金」の5項目を学習に当てはめてコントロールすることで、学習に対する管理ができるようになり、その結果目標に対する目標達成確率があがることを紹介いたしました。

上記ではお金以外の「時間・体調・感情・モチベーション」の管理に役立つものをご紹介していますので、目標達成をより確実なものとするために是非取り入れてみてください。

お金に関しては今回のコラムでは言及しませんでしたが、FXにおいての資金管理に関しては当スクールのコンテンツにて解説していますので、そちらのコンテンツを参照し学習いただければと思います。

きちんと学習を管理し適切に学習できていれば、FX学習の最適化ができ、知識・技術をより早く身につけることができます。

「FXで利益を得られるようになる」という目標のために、是非学習の管理をしていただき、より早くその目標を達成していただければと思います。

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