週報ランキング 2020/2/3~2020/2/7

PFC FX FXスクール コミュニティ 詐欺 評判
週報ランキング 2020/2/3~2020/2/7 | PFC - FX Trading School

日々のトレードお疲れ様です。

また、ランクインされた方々おめでとうございます。

世間では新型のコロナウイルス関連のニュースでもちきりで、地方自治体や政府だけでなく、世界各国で忙しなく新型コロナウイルスへの対応を行っています。

中には「新型コロナウイルスにマスクは意味ない」という説を唱える方もいらっしゃるようですが、備えあれば憂い無し。

備えをしておくに越したことはありません。

しっかりと手洗いうがいだけでなくありとあらゆる備えをして、FX学習やFXトレードができない状態に陥らないようしっかりと自己防衛を行っていきましょう。

当スクールPFCは「スクール」という名の通り、FXにおいての「学校」となります。

もちろん学校なわけですから、学習とは切っても切り離せないわけですが、人によってはその学習の過程において「挫折」を経験する方もいらっしゃいます。

学習を行う全員が経験するものでは無いとは言え、いざ挫折を味わってしまうと学習に対する意欲や気力が起こらなくなり、学習スピードどころか「学習自体が全く進まない」という自体に陥りかねません。

ですので今回は、学習ときっても切り離せない「学習における挫折との付き合い方」についてお話します。

人生には何事にも「挫折」がつきまとう

学習だけでなく、人生のありとあらゆる事象に対して「挫折」はつきものです。

・学業
・スポーツ
・技能学習
・対人関係
・恋愛

など、今までの人生の中で様々な挫折を味わってきた方も多いと思います。

それくらい我々の身近にあるのが「挫折」なのですが、一度挫折してしまうと気持ち的にその対象物に対して気持ちが落ち込んでしまったり、急に億劫になってしまったり、なんとなく避けてしまうようになったりなど、挫折した対象に対してマイナスイメージを持ってしまいます。

FXにおいても同様で、FX学習、FXトレードにおいて挫折をしてしまった場合、「もうFXなんてやーめた」と気持ちに陥ってしまう可能性もありますし、最悪の場合は「FXなんてくそくらえ」というような状況に陥ってしまう可能性もあります。

せっかく「収入の一つの柱とするために始めた」にも関わらず、挫折によって「今後自身がFXで利益を得られる可能性」を完全に捨ててしまうことは非常に勿体ないことです。

しかし「なるべく挫折をしない」と思っていても、何かしらの原因で挫折してしまう可能性はゼロではありませんし、完全にゼロにすることは不可能に近いです。

ですので挫折は「しない」のではなく、挫折した際に「どう向き合うのか」「どう乗り越えるか」が重要になってくるのです。

では具体的にどの様に挫折に向き合ったり乗り越えたりすればいいのか。

その方法はいくつか考えられるのですが、今回はその中からピックアップして挫折に向き合う、乗り越える方法をご紹介します。

1.冷却期間を作る

挫折というものは、上記したように我々人間の「気持ち」の部分に大きく関わってきます。

しかし人間の気持ちというものはあくまでも「感情」です。

どんな感情を抱いていたとしても、いつかはその感情も落ち着いていきます。

例えば

・誰かと喧嘩した時
・誰か大切な人を失った時
・楽しい経験をした時
・嬉しい思いをした時

など、対象に対する感情はその感情を感じた当時よりも、期間が経ったあとの方が落ち着いていることは誰しも経験していることだと思います。

「期間が経てば感情が落ち着く」ということは、つまり挫折に関する感情も「挫折したと感じた時」から時が経てば落ち着いていくということになります。

ですので、期間を置くという「冷却期間」が挫折には非常に有効な手立てとなります。

挫折に対する感情が収まってきたら、それと同時に「再度挑戦しようという気持ちが生まれてくる」ので、挫折から立ち直ることができます。

挫折したまま「失敗」として割り切るのは非常に勿体ないので、もしFXで挫折を感じたら一旦冷却期間を置き、再度挑戦する為の気力を養うということを行ってみてください。

2.挫折した原因を洗い出す

何事にも原因と結果があります。

それは挫折に関しても同様です。

挫折に関しても「何かしらの原因」があり挫折していることになるので、その原因を突き止め、その原因に対して対策を打つことで挫折を乗り越えることができます。

この「挫折した原因を洗い出す」ということに関しては

・いつ-When
・どこで-Wehre
・誰が-Who
・何を-What
・なぜ-Why
・どのように-How

という「5W1H」を整理していくことで挫折の原因を洗い出すことができます。

特にFXの場合は出生国や人種、性別といった先天的要因や、絶対音感や運動神経など特定の年齢までに決まるような要因に左右されないからこそ、原因を洗い出すことで「努力では太刀打ちできないものでない」ということを理解でき、それが挫折に対して再度チャレンジする気力の源となりえます。

再度チャレンジする気力さえ起これば事実上挫折から立ち直ることができ、挫折した原因をしっかり洗い出せているのであれば、それが挫折を乗り越える要因となります。

ですのでFXの分析と同様に、5W1Hを使ってしっかりと挫折した原因を洗い出し、挫折を乗り越える力をつけると同時に、「挫折なんて怖くない」というメンタルも身につけていきましょう。

3.自分以外に原因を押し付けない

挫折した際に、その挫折を「失敗」と切り捨てて、再起できないといった方は少なくありません。

そういったケースに陥ってしまう方の多くは、その方が自分自身以外の「何か」に対して原因を押し付けているケースが多数です。

自分自身以外に挫折した原因を押し付ける方は「プライドが高い人」が多いのですが、その原因は「過剰に自信を持っているから」となります。

プライドが高い人というのは「自分自身に自信を持っている」というメリットの反面、「周囲の評価以上に自分自身を評価」してしまいがちです。

自分自身に対して過剰に自信を持っている方は客観目線で「できる人」でなかったとしても「自分はできる人」と思っているので、「自分が原因でうまく行かなかった」ということを認められません。

「自分はできるにも関わらずできない」という矛盾を抱えた場合、その「矛盾という不快感」を弱めたり解消しようとして「自分以外の何か」に対して原因を求め始めます。(心理学でいうところの認知的不協和)

例えばFXで言うなら

・FX自体が悪い
・FXの証券会社が悪い
・FXを勧めてきた人間が悪い
・FXを紹介していたメディアが悪い
・FXで勝っている人間が悪い

などといった形です。

もちろん本当に自分以外の「外的要因」によってうまく行かなかったということも可能性として十分にありえますが、「果たして本当に外的要因が問題なのか」という部分はしっかりと突き詰める必要があります。

でなければ常に外的要因に問題を押し付けてしまうので、一向にその本人は成長することができません。

学習は時に非常に苦しいものです。

しかしその苦しさから逃げてしまっては挫折を乗り越えるどころか、自己成長の機会を奪ってしまいます。

ですので挫折した際には挫折した原因を自分以外に押し付ける前に、一度自分を見つめ直して挫折した原因を探ってみましょう。

4.目標を再確認する

挫折は上記したように「人間の気持ち」から由来するものです。

自分の想定以上に心理的ダメージを受けたからこそ心が折れてしまい「再度立ち上がる気力が起こって来ない」という状況になります。

しかし挫折で仮に心が折れてしまったとしても、再度チャレンジするだけの気力を起こすことができれば挫折を乗り越えることができます。

では具体的にどのように気力を起こせばいいのかと言うと、タイトルの通り「目標を再確認する」ということです。

自身の目標に対して挫折した対象が必要不可欠であればあるほど、心が折れたとしても「再度チャレンジしなければならない」という気持ちが生まれます。

その気持ちが後押しとなり「再度立ち上がる気力が起こる」ということです。

FXで言うなら「資産を増やした先に、その資産で何をするのか」という金銭的側面での目標が多いかと思いますが、「それがFX以外でどのような達成方法があるのか」といった部分に着目した際に、FX以外の代替案が無ければ自然と「FXに再度チャレンジする」という気力が湧いてきます。

当スクールでも目標設定の重要性を講師やこのサイトのコラムにてお伝えさせて頂いておりますが、それは上記した「達成するための気力を起こす」ためのものです。

個々人で感じ方は違うとは言え、少なからず学習には「苦しみ」がついて回りますし、ふとした瞬間に挫折してしまってリタイアしてしまうということも考えられます。

ですので「しっかりとした具体的な目標設定」をまず行い、その目標を常に意識・確認することで気力を奮い立たせることが重要になってくるのです。

上記で「自身の目標に対して挫折した対象が必要不可欠であればあるほど気力を起こすことができる」といった内容をお伝えしましたが、それ以外にもその目標が自分自身にとって「どうしても達成したい目標であればあるほど気力をより起こすことができる」ので、そのために予めしっかりと目標設定を決めておくことも重要です。

ですので予めしっかりと具体的な目標設定を決めておき、挫折した場合に備えると共に、常にチャレンジするためのマインドをしっかりと固めておきましょう。

挫折を必要以上に怖がらない

以上「学習における挫折との付き合い方」でした。

挫折した時、そこで諦めてしまえばその時点で「失敗」となります。

しかしうまく対処をすることで、挫折から立ち直る事もできますし、挫折そのものを回避することも可能です。

基本的に「心が折れる」という状態が「挫折」なので、どうしても人間の「気持ち的な部分」でしか解決することはできないのですが、逆に考えれば「気持ちの部分さえなんとかしてしまえば」挫折したとしても再度挫折から立ち直ることができます。

ですので気持ち的な部分で「対処できる術」を身に着けておけば挫折は怖いものではありません。

仮に対処できる術を身に着けていなくても「対処法がある」と考えておくだけでも挫折に対して気持ちが楽になり、「そもそも挫折を経験しない」ということもありえます。

ですので挫折を必要以上に怖がるのではなく、対処法があることを頭の隅に置いておき、もし万が一挫折を味わってしまった場合は適切な対処を行っていきましょう。

挫折は自分自身を成長させてくれるものでもあります。

「挫折を味わう」ということ自体「まだ自分に成長する可能性がある」と考え、心に余裕を持つのも挫折とうまく付き合っていくコツなのかも知れません。

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