

日々のトレードお疲れ様です。
ランクインされた方々おめでとうございます!
比較的難しい相場状況でしたが、相場を見極めてしっかりと利確出来ている方が多く、ランクインされている方々もしっかりと利益を出せていることが分かります。
ただし、必ずしもpipsを稼げばいいという訳ではなく、「自分が勝てると思うポイントで確実に勝つ」という事が重要ですので、pipsだけにこだわらずエントリー精度や勝率にも目を向けてつつ皆さんトレードに励んでいきましょう!
PFCが目指す利大損小と、利大損小のメリットはなんとなく理解されたかと思いますが、利大と損小、双方を抑えたトレードができるとどのようなことができるのかを具体例を交えてお話していきます。
なぜ利大損小が重要なのか
前回前々回の記事で「FXで利益を伸ばしていくためには利大損小のトレードが必要」というような内容のお話をさせていただき、利大・損小それぞれのメリットはお分かりいただけたかと思いますが、実はFXにおいて損小利大のトレードは重要、必要レベルではなく必須レベルで重要なものになります。
もちろん自分の資産を守りつつ最大限利益を増やしていく利大損小のトレードができれば、資産を目減りさせることなく資産を複利の力で加速度的に増やしていくことはできますが、利大損小のトレードが必須レベルで重要な要因は別にあります。
なぜそこまで利大損小のトレードが重要なのかというと、それは「どんな凄腕トレーダーでも負けることがある」からです。
損小の記事内で触れた「勝率が良くても1度の負けが大きければ収支はマイナスになる」ということももちろんですが、FXにはメンタル面も大きく絡んできます。
FX、もしくはFXに全く関係のない事柄でメンタルがやられてしまっている際には、やはり我々は人間ですのでどうしてもFXトレードにもその影響が出てしまいます。
それ以外にもフィジカル面、つまり身体的に風邪や怪我など何かトラブルがあった際もメンタル面に影響するので、そこからFXトレードに響いてしまうということもあります。
ですのでどんなに凄腕のトレーダーであったとしてもそういった「外的、内的要因からの影響」を無視できない限り、いつもいい成績を収めているトレーダーでも容易にそのトレードは崩れてしまうということです。
そういった要因を無視できれば良いのですが、我々人間は機械ではありませんので相当メンタル面が強くなければどうしても影響は出てしまいます。
だからこそ利大損小のトレードが必須になってくるわけです。
利大損小トレードができるとどうなるのか?
ではそういった外的、内的要因からメンタルに影響し、いつものトレードに差し支えてしまった際に利大損小のトレードができているとどうなるのか。
例えば普段勝率7割のトレーダーがいたとして、身内の不幸や日常生活での何かしらのトラブルにより、メンタルを大きく崩したとします。
もちろんこの方も人間ですのでメンタル面の崩れにより、普段のトレードはおろか勝率が5割まで割り込んでしまいました。
その場合、このトレーダーが利大損小のトレードができていれば仮に勝率5割だったとしても資産を減らすことはありません。
PFCのルールである数値設定でトレードを行っていれば、勝率5割100戦50勝50敗だったとしても、勝ち250pips、負け225pipsとなり+25pipsdで終えることができるからです。
もちろん勝ちの場合のpips数を更に稼いでいれば、勝率が5割を割ったとしても資産を減らすことはありません。
つまり利大損小のトレードができるということは、我々が人間であるがゆえに避けられない精神的、身体的なトラブルから影響するトレードの影響を最小限に留めることができるということになります。
やはりFXは投資ですので資産を減らしてしまっては「資産を増やす」ということから一時期だったとしても離れてしまいますし、また投資の最大のメリットである「複利」のメリットの享受も少なくなってしまいます。
ですので人間であるがゆえに「利大損小のトレード」が必要になってくるわけです。
つまり利大損小のトレードができるということは、人間であるがゆえに逃げられない問題からくる被害を抑えられるというだけでなく、収支をプラスで終えられることができるということです。
利大損小トレードで安心安全な資産運用を
今回は利大損小のお話に焦点を絞ってお話させて頂きました。
ランキング常連の生徒さんでももちろん常に勝率100%という訳ではなく、もちろん負ける事もあります。
きちんと利大損小のトレードができているからこそ、崩れからくるマイナスを最小限にでき、常に資産を増やせているのがランキング常連の方や、ランキングには載らなくてもプラスになっている生徒さんです。
もちろん利大損小のトレードはすぐさまできるようにはなりませんが、しっかりと学習と反復トレードをしていくことができれば自ずと誰でもできるようにはなっていきますので、是非PFCの環境を活用いただき利大損小のトレードができるようになるよう学習をしていきましょう。